ハムストリングスと呼ばれる太腿の裏は、下半身を支える重要な場所。
腿裏を伸ばして柔らかくすることで、血流が良くなり、生活改善につながると元体操オリンピック選手の田中理恵先生は語る。
以前、ハムストリングスを柔らかくするストレッチを教えてもらったあずさちゃん。
今日は理恵先生から、その進化バーションのストレッチを教えてもらうことに!
今回は、裏腿を柔らかくするストレッチの別バージョンを考えたから、紹介していくね!
もっと太腿の裏を柔らかくできるように頑張ります!
よろしくお願いします♬
目次
足首ストレッチ
まっすぐ仰向けに寝て、足首を軸につま先を前に伸ばし、引き寄せる。
この動作をゆっくりと10秒、繰り返す。

足全体に繋がる足首ストレッチ
足全体を上にあげて、90度になるようにキープする。
先ほどと同じようにつま先を伸ばし、引き寄せ、足首を上下に動かす。
膝を曲げずに足首だけを動かして、足首からふくらはぎ、腿の裏まで伸びているのを感じる。
この動作をゆっくりと10秒、繰り返す。

この動きは、前回の裏腿のストレッチでもやりましたね!
そうそう、太腿の裏がしっかり伸びてることを意識してね〜。
膝を引き寄せて太腿裏ストレッチ
右足の膝を両手で抱えて、胸の方に引き寄せるようにして、10秒キープ。
もう片方の左足は、軽く曲げる。
右足も同様に行う。

呼吸が止まらないように意識して、お尻から太腿の裏をゆーっくり伸ばそう!
片足を伸ばして!膝引き寄せ太腿裏ストレッチ
左足を伸ばして、先ほど同じ様に、右足を胸の方に引き寄せて10秒キープする。
反対の足も同じ同様に行う。

ぐーっと、気持ち良いところで大丈夫だよ。
足を引き寄る太腿裏ストレッチ
仰向けのまま、片方の膝を曲げる。
もう片方の足を上にあげて、膝を伸ばす。
膝を持てたら膝を、持てなかったらふくらはぎや太腿の裏を持ち、自分の方へ引き寄せ、10秒キープする。
反対側の足も同様に行う。

これも前回紹介したストレッチと同じ動きだよ。
理恵先生はまっすぐ胸の方まで引き寄せてるけど、そこまで行きません…!
大丈夫!無理のない範囲で、痛気持ちいいところまで伸ばしてね!
片足を伸ばす柔軟太腿裏ストレッチ(上級編)
仰向けのまま、片方の膝を伸ばす。
もう片方の足を上にあげて、膝を伸ばす。
先ほどど同様に、膝を持てたら膝を、持てなかったらふくらはぎや太腿の裏を持ち、自分の方へ引き寄せ、10秒キープする。
反対側の足も同様に行う。

両足の太腿引き寄せストレッチ
膝を少し曲げて座り、つま先を手でつかんで、ぐーっと引き寄せる。
少し体を揺らしたりしながら、10秒行う。

両ももを体に引き寄せて、腿の裏が伸びてることをしっかり意識してみてね~。
前屈でカラダ全体を伸ばすストレッチ
足を前に伸ばして、前屈して10秒キープする。

これで最後だよ〜!
緊張してた背中を気持ちよく伸ばして、足全体の裏側が伸びてるな〜っていうのを感じてね!
進化バージョンもチャンレンジしてみます〜!!