こんにちは…
あやなさん、いらっしゃい!
あれ?なんか調子悪そうですね…
ちょっと最近肩こりがしんどいと思ってたら
頭痛もひどくなってきちゃって…
ありゃ、それはなかなか辛いですね。
マスター、肩こりから起こる頭痛に役立つ情報教えてください―!
分かりました!
ゆっくり飲みながら聞いてくださいね!
目次
肩こりと一緒に起こりやすい緊張型頭痛
頭痛は様々な要因によって起こる症状です。
中には、ストレスで起こるものから脳内の問題で起こるものまで幅広くありますが、今回は筋肉の問題で生じやすいとされる緊張型頭痛についてご紹介します。
緊張型頭痛とは
緊張型頭痛とは、一般的に両側に軽度から中等度の痛みが生じ、圧迫感や締め付け感を数十分から数日持続すると言われています。
原因ははっきりしていませんが、緊張型頭痛を有する方は頭部の筋や頸部から肩へ位置している筋の緊張が強いという報告があります。

姿勢から起こる肩こりや首こり
肩こりや首こりといった症状は日常生活での動作や姿勢が要因となる事が非常に多い症状といわれています。
特に現代人に多い以下の姿勢は要注意です。
- スマホ姿勢のような頭から首にかけて前方に伸びた状態
- デスクワーク姿勢のような背中が丸くなった姿
このような姿勢は首から肩の筋肉が常に伸ばされた緊張した状態で固まったしまう為、血流も滞りやすく痛みやだるさが起きやすくなります。
また、頸部の筋肉の凝りによって起きる緊張型頭痛は、肩こり・首こり、姿勢そして頭痛の関連性は高いと考えられます。
これらの解決方法としては以下の方法があります。
解決方法
日常生活での姿勢を見直す
- デスクワークの方は1時間に一度立って身体を伸ばす
- スマホから離れる時間を作る
エクササイズを定期的に行う
- 普段行わない動作(特にバンザイのように腕を上げる動作)を入れて姿勢の偏りをなくす
自宅でできる簡単エクササイズ
肩こりや首こり予防のエクササイズは以下のポイントを意識して行いましょう!
①背骨の曲げ伸ばし・捻りを出す体操

②肩甲骨の動きを出す体操

③身体を伸ばすバンザイの体操

④立った状態で胸を開く体操

⑤顔の筋肉のマッサージ

図のようにこめかみや顎の周囲を軽く揉みこむようにして筋肉の緊張を緩めていきましょう。
その他にも、
1.睡眠をしっかり取る事
2.画面を見る時間を減らす事
3.気分転換を行う事など
大事になってきますね!
ぜひ試してみてください♪
ありがとうございます!
実践してみますね♪
ただし、頭痛も様々な要因によって引き起こされる症状です。
症状が強い場合などは、ちゃんと病院で診断を受けましょう!