あ〜さむさむっ。
ここ最近で一気に寒くなって、冬本番って感じですね〜。
冬は寒いから嫌なんだよね。
手足も冷えるし、太りやすいし、むくみや貧血も気になる…
冷え性の方は寒さがつらいですね…
冷え性の対策はやってますか?
この間教えてもらった生姜湯とエプソムソルトはやってるんだけどね。
それでも冷えがおさまらなくて…
生姜湯にはちみつは入れてますか?
はちみつは太りそうだから入れてないよ〜
糖質はなるべくおさえて、早く痩せれるようにしたいからね!
あ〜、なるほど…
冷え性の原因は「糖質不足」かもしれませんね!
糖質不足!?
糖質を摂らないと冷え性になっちゃうの!?
まさにその通りです!
確かに糖質は食べすぎると脂肪になりますが、食べなさすぎるのもよくありません。
今回は、太りにくく、かつ冷え性も改善できる食べ方をご紹介します!
目次
糖質不足と冷え性の関係
糖質を減らすと冷えやすくなる?
糖質を減らすと体は冷えやすくなってしまいます。
糖質は体の1番のエネルギー源で、基本的には糖質から作られたエネルギーを使って体は動いています。
脂肪や筋肉などのタンパク質がエネルギーとして使われるのは、糖質が体の中で枯渇している時です。
そして、エネルギーを作り出すときに熱が発生しますので、エネルギーがちゃんと作られているときには、熱が生まれて体温が上がります。
運動で体が熱くなるのも、身体を動かすエネルギーを作り出すときに熱が発生し、その熱が体の中に溜まっていくからです。
エネルギー=熱なので、糖質を減らすとエネルギーを作り出す量が減って体温が下がりやすくなります。

糖質は抜いて「冷える人」と「冷えない人」
しかし、糖質を多少減らしても体が冷えない人がいます。
糖質=エネルギー=熱から考えると、矛盾しているようにも思えますが、これは脂肪とタンパク質が関わっています。
糖質が枯渇すると脂肪や筋肉のタンパク質からエネルギーを作り出すのですが、脂肪やタンパク質からエネルギーを作る効率が良い人は、糖質を減らしても冷えづらいです。
逆にいうと、糖質を減らして冷えやすい人は、脂肪やタンパク質をエネルギーに変える効率が悪かったり、苦手だったりする人です。
そして、このような人は痩せづらい特徴にあります。
体が冷えるということは、さらに代謝が落ちて脂肪をエネルギーに変える効率が一段と落ちてしまいます。
糖質を減らす→体温が下がる→痩せづらくなるという悪循環で、糖質を減らしているのに痩せない体質が出来上がります。
このような場合は、糖質の量は減らさず、脂肪やタンパク質をエネルギーに変える効率を上げる(体質を改善する)ことが先決です。
もし、糖質の食べる量を減らして体温の低下を感じるのなら、脂肪やタンパク質をエネルルギーに変える能力が落ちているということなので、まずはしっかり糖質を食べるようにしましょう。

太りにくく、冷え性を改善できる糖質の食べ方!
糖質の食べるタイミングと量
ダイエットで糖質を制限している人にとって、糖質を食べることは太る気がして少し怖いかもしれません。
ですが、はっきり言って糖質を食べた方が長期的には痩せやすくなります。
糖質を制限しても、痩せてくれるのはせいぜい1ヶ月〜半年です。
その後、高い確率でリバウンドして、ダイエットしたことも無意味になってしまうケースが多いですし、その後痩せにくい体質になって、また同じことをやっても痩せづらくなってしまうことも多いです。
糖質は一気に食べると太る原因になりますが、少量をこまめに食べると脂肪になりません。
ドカ食いはせず、毎食ご飯をにぎりこぶしサイズ食べて、間食にはちみつ湯(生姜を入れてもOK)をこまめに飲みましょう。
はちみつ湯は、300ml〜500mlのお湯にはちみつを大さじ1〜2杯加えて混ぜるだけ。
それを夕方までになくなるようにちょこちょこ飲みましょう。
甘みがあって罪悪感があるかもしれませんが、この量なら太りませんし、甘いものを食べたい欲求もおさえられて無駄な間食も減ります!
こまめにエネルギー源を摂取することで、熱が発生して冷え性も改善できます。

オススメの生はちみつ
冷え性改善のための間食にオススメな食品の代表例は生はちみつです。
オススメの理由の1つは、先程の糖質を気軽に摂取できるポイントで、はちみつに含まれている糖質は吸収されやすく、エネルギー源にすぐなってくれるので、素早く体を温めることができます。
お湯に溶かしておくと少しずつ飲むこともできますし、手軽さもオススメのポイントです。
はちみつの中でも特にオススメなのが「生はちみつ」です。
「はちみつ」と名前のつく商品には、水飴やシロップが入ったものや、そういった甘味料が入っていない純正はちみつがあります。
水飴やシロップが入っていない純正はちみつがもちろん良いのですが、その中でも「生はちみつ」がベストです。
生はちみつとは、加熱やろ過の処理をしていないはちみつのことで、はちみつ本来の栄養価が残っているのが特徴です。
普通のはちみつは身体を冷ませてしまう食べ物ですが、生はちみつは身体を温める食べ物です。
オススメの生はちみつはこちら↓↓↓
はちみつは、太りにくくて身体を温めてくれるんですね!
さっそく明日から、水筒にはちみつ湯を作って持ち歩きます!
太るのが怖くて少なめに入れてしまうとあまり効果がありませんので、しっかり大さじ1杯は入れましょうね!